著者紹介

渡邉賀子(わたなべ・かこ)
87年、久留米大学医学部卒業、熊本大学第三内科入局。
97年北里研究所で日本初の「冷え性外来」を開設し、多くの女性が抱える悩みである冷え性の診断と治療にあたってきた。
03年、慶應義塾大学病院漢方クリニックで女性専門外来「漢方女性抗加齢外来」を開設し、より健康で美しい女性の一生をサポートするために診療・研究活動にあたる一方、04年9月、麻布ミューズクリニックを開院。
麻布ミューズクリニック院長、医学博士、漢方専門医、慶應義塾大学病院漢方クリニック非常勤講師、日本東洋医学会指導医、和漢医薬学会評議員。
著書に『冷え性で悩む人に』(日本放送出版協会)などがある。


中島チ鹿子(なかしま・ちかこ)
東京都出身、和洋女子短期大学家政科卒。集団給食委託会社栄養士・料理研究家アシスタントを経て、96年から北里研究所病院・管理栄養士。
入所後、併設の東洋医学研究所の医師と協力し、予防医学の観点から病院食に漢方の発想を取り入れた「北里オリジナル養生食」を導入したのち、薬膳のコース料理を展開している。
管理栄養士、糖尿病療養指導士、米国ホリスティック栄養学士、中医学薬膳指導員、サプリメントアドバイザー。
著書に『美人延命』(監修宇津木龍一、主婦の友社)などがある。