HOME > 書籍検索:政治 > 本当に野党ではダメなのか?
本当に野党ではダメなのか? 野党が掲げる成長のための経済政策
著者 | 及川 健二 編 |
---|---|
価格 | 1,650円(税込) |
発売日 | 2021年9月28日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 240頁 |
ISBN | 978-4-7505-1718-6 |
Cコード | C0030 |
オンライン書店で購入
内容紹介
〈代案があります!〉野党の主張に耳を傾けるインタビュー集
アベノミクスであなたは豊かになりましたか?
なぜ賃金がずっとあがらないままなのでしょうか?
日本はなぜ景気が浮上しないのでしょうか?
――野党の経済政策の達人たちが、その疑問に答えます。
【本書でお話ししてくださった方々】
■立憲民主党………江田憲司氏、落合貴之氏
■日本共産党………大門実紀史氏
■日本維新の会……浅田均氏、藤田文武氏
■国民民主党………大塚耕平氏
■社会民主党………大椿ゆうこ氏
■れいわ新選組……北村イタル氏
■旧NHKから国民を守る党……浜田聡氏
■亀井静香氏
大多数の国民が普通に暮らせる国には、健全な政治が必要です。
消費税を下げ、所得税、法人税等の歪みを直せば、財源は作れます。
そして健全な財政出動をすれば、日本は暮らしやすい国に生まれ変わります。
方法は様々だけれど、緊縮財政が必要、財政健全化は必須の声に惑わされてはいけません。
先が見通せれば、私たちの財布の紐も緩みます。そうすれば必然的に景気は上がっていくのです。
本書は希望の経済学への招待だ――宮台真司さん
これで景気は良くなる! 間違いない――長井秀和さん
【目次】
■まえがき
■経済政策担当の江田憲司「立憲民主党」代表代行に聞く
分配なくして成長なし、一億総中流社会の復活を!
■大門実紀史「日本共産党」参院国対副委員長に聞く
賃金引き上げと大胆な支出で、日本経済を立て直す!
■藤田文武「日本維新の会」国会議員団広報局長に聞く
ベーシックインカムと規制改革・減税で、チャレンジ推奨型の社会を目指す!
■参議院国家基本政策委員会委員長の大塚耕平「国民民主党」代表代行に聞く
教育と科学技術に賢く使い、賃金の上がる経済を実現する!
■非正規労働者出身、大椿ゆうこ「社会民主党」副党首に聞く
労働者の使い捨てを許さない! 貯め込んだ内部留保を財源に、消費税を三年間ゼロに
■元金融マン、北村イタル「れいわ新選組」衆議院東京都第二区総支部長に聞く
ボトムアップ型の財政出動で消費力を取り戻し、国民生活を底支えする!
■浜田聡、旧「NHKから国民を守る党」政調会長に聞く
大型減税、NHK・テレビ改革、医療改革が経済を救う
■落合貴之「立憲民主党」政調副会長に聞く
日本経済から健全な成長を奪ったアベノミクスをただし、一億総中流を復活させる!
■浅田均「日本維新の会」政調会長に聞く
地方分権、小さな行政機構と大きな民間経済をつくり、真の資本主義国家に近づける!
■政界を引退した亀井静香、元金融相に聞く
納税者はもっと怒りなさい。消費税一〇パーセントは庶民への重税だ
■今や国是となった積極財政。次なる論点はその金額だ。――池戸万作
■あとがき