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日本語を、取り戻す。

日本語を、取り戻す。
著者 小田嶋 隆
価格 1,760円(税込)
発売日 2020年9月10日
判型 四六判
製本 並製
頁数 312頁
ISBN 978-4-7505-1660-8
Cコード C0095
電子書籍発売中

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内容紹介


私たちが暮らす世界では、なぜ〝ことば〟がここまで空疎なものになってしまったのか!?

森友・加計、検事長の定年延長をめぐる数々のデタラメ、新型コロナウイルスをめぐるアレコレ、世界を、日本を跋扈するポピュリストたちのワンフレーズ、機能不全に陥っているメディア……。

世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける〈至高のコラムニスト〉が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる!

——あえて、ムシ返すことにする!
 
 
 
【目次】
1 あの人にさよならを。
2 言葉と空気。
3 ワンフレーズの罠。
4 がんばれ、記者諸君。
あとがきにかえて


【書評・メディア情報】
■産経新聞(10月17日)/短評
■東京新聞(10月17日)/書評(高橋秀実氏・ノンフィクション作家)
■中日新聞(10月18日)/書評(高橋秀実氏・ノンフィクション作家)
■サンデー毎日(11月8日増大号)/著者インタビュー
■北海道新聞(11月1日)/書評(高橋秀実氏・ノンフィクション作家)
■朝日新聞(11月7日)/書評(須藤靖氏・東京大学教授、宇宙物理学)
■福井新聞(11月15日)/短評
■日本経済新聞(11月21日)/著者インタビュー
■中國新聞(11月29日)/短評
■神奈川新聞(12月13日)/短評
■新潟日報(12月13日)/短評
2021年
■イラストレーション(Vol.229)/紹介(花田菜々子・粕川ゆき・山下優特別鼎談)
■イラストレーション(Vol.229)/紹介(アルビレオ・鈴木千佳子・佐藤亜沙美特別鼎談)
■週刊読書人(11月19日)/紹介(「図書館員のおすすめ本」)





 

著者紹介

小田嶋 隆(おだじま・たかし)
コラムニスト。1956年、東京生まれ。早稲田大学卒業。食品メーカー勤務などを経て文筆業を開始。
著書に『ア・ピース・オブ・警句』『超・反知性主義入門』(いずれも日経BP)、『ザ、コラム』(晶文社)、『小田嶋隆のコラムの切り口』(ミシマ社)などがある。

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