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亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉2 マツオとまいにちおまつりの町
著者 | スケラッコ |
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価格 | 1,760円(税込) |
発売日 | 2019年9月19日 |
判型 | A4判 |
製本 | 上製 |
頁数 | 32頁 |
ISBN | 978-4-7505-1597-7 |
Cコード | C8793 |
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内容紹介
『盆の国』『大きい犬』でおなじみの人気漫画家による初の絵本作品!
学校帰りのマツオが迷い込んだのは、毎日毎日ずっとお祭りをしている「おまつりの町」。今日は「クラタさん」がごきげんでクネクネしてるから、それを祝ってのお祭りです。しゃてき、お面屋さん、おみこし、おいしい屋台……不思議な仲間たちが遊ぶ、にぎやかで楽しい世界へ、ようこそ。
書店員さんよりコメント続々!!
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2019年、スケラッコさんが絵本を出した記念すべき年。乾杯&祝杯。
(ふたば書房 御池ゼスト店 清野龍さん)
子どもだけではなく年齢層関係なく楽しんでもらいたい絵本です。
(青山ブックセンター本店 本田翔也さん)
小さな頃、知らない町の神社のお祭りに行った。友達もいない、大人も知らない人ばかり。祭りに浮かれた見知らぬ町の人たちとお囃子の喧噪のなかで、小さな恐怖と、でも「さきにいかずに いられない」そんなワクワク感がよみがえってきました。
(ブックギャラリーポポタム店長 大林えり子さん)
スケラッコさんの待望の絵本!
期待以上の、楽しさ、かわいさ、面白さで、何度も読み返してしまいます。
ぎーっしりと描きこまれたおまつりの様子から、楽しげな音が今にも聞こえてきそうで、心躍ります。読み終わったとたんに、またページを開きたくなる、「ハレ」の気持ちになる絵本です。
(MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 森口泉さん)
この絵本には「ふしぎ」と「なつかしい」と「ちょいこわ」が含まれています。どうぞ暑いうちにお読みください。
(ホホホ座 山下賢二さん)
スケラッコさんの描く、いろんな人や生き物が当たり前にそこにいて
当たり前に動いていく世界が大好きです。
この絵本ではその感じが爆発してて最高です!わくわくしますね。
(FOLK old book store 吉村祥さん)
必ず戻ってこれる安全な冒険、ということばが揶揄ではなく長所として機能する牧歌的ファンタジー。
(誠光社 堀部篤史さん)
スケラッコファンの大人はもちろん、子どもも一緒に楽しく読みました。…ん?あれ、そういえばウチには子どもいないんだけどな。誰だったんだろ...。
(ヴィレッジヴァンガード下北沢 長谷川朗さん)
人間がずっと続けてきた〈生きる営み〉が、伸び縮みする時空のなかで描かれるファンタジー。スケール感にどこかくらくらするが、それは子どもの持つ空間感覚に近い。だから子どもから「はなまるOK」が出る絵本だと思います。
(Title 辻山良雄さん)
小さい頃、いつも遊んでいる公園が、おまつりの日だけ全く違う世界になることを知っていた。明日からはまた何でもない広場に戻ることも。路地の裏が少し怖かったり、帰り道が妙に切なかったり。こどもこそ、おまつりの楽しみかたをよく知っている。まるで短いアニメーションを見ているようなスピード感。おまつりの空気と、賑やかな絵をぜひ満喫してください。
(恵文社一乗寺店 鎌田裕樹さん)
おまつりの町がきっとどこかにある。とおもうことで、いろんなことをのりこえられそうな気がします。いつか行きたい、おまつりの町ですが、私としてはこうもおもうんですよ。マツオにとってのナカデのような友人を得て、軽快な音楽さえあれば、もうそこはまいにちおまつりの町なんじゃないか、って。
(ブックスルーエ 花本武さん)
【書評・メディア情報】
■小学図書館ニュース(11月18日号)/紹介
■書標(9月号)/紹介
2022年
■「イラストレーション」(9月号)/紹介「筒井大介さんが編集した書籍3冊」