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Bowie's Books デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊

Bowie's Books
著者 ジョン・オコーネル 著
菅野 楽章 訳
価格 2,420円(税込)
発売日 2021年9月30日
判型 四六判
製本 並製
頁数 376頁
ISBN 978-4-7505-1716-2
Cコード C0073
電子書籍発売中

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内容紹介

デヴィッド・ジョーンズは、金ずくの音楽業界、薬物中毒による脱線の危機、最大のスターになるという壮大で冷酷ですらある野望のなかで、いかにしてこのような人になったのか?
その答えは、いまあなたの手のなかにあるかもしれない。
――「はじめに」より


兄の影響を受けて、ビートやモッズにはじまり当時のカルチャーの洗礼を受けた少年は、生涯かけて数えきれない数の本を読んできた。
文学、音楽、アート、ファッションなど膨大な知識は、ありとあらゆるものに解体され、歌詞、曲、ヴィジュアルなど、もう一度ボウイの創造物として作り直されている。


〈本はボウイの音楽と人生の羅針盤だった〉――ボウイ自身が選んだ100冊を語り尽くすファン垂涎の一冊。


【書評・メディア情報】
■産経新聞(10月31日)/短評
■毎日新聞(11月13日)/短評
■朝日新聞(11月13日)/書評(横尾忠則氏・美術家)
■産経新聞(11月14日)/書評(岡田敏一氏)
■「EYESCREAM」(180号)/紹介
■産経新聞夕刊(11月18日)/書評(岡田敏一氏)
■朝日新聞(12月25日)/「今年の3冊」(横尾忠則氏・美術家)
2022年
■「KELLY」(4月号)/紹介
■「レコード・コレクターズ」(4月号)/書評(安田謙一氏)
■西日本新聞(4月23日)/紹介「風向計」(大串誠寿氏)
2023年
RKBオンライン(1月16日)/紹介


著者紹介

ジョン・オコーネル(John O’Connell)
1972年生まれ。音楽ジャーナリスト。『タイム・アウト』のシニア・エディター、『ザ・フェイス』の音楽コラムニストをつとめたのち、現在はフリーランスとなり、主に『タイムズ』と『ガーディアン』に寄稿している。2002年に実際にボウイにインタヴューを行った。ロンドン在住。

菅野 楽章(かんの・ともあき)
1988年生まれ。訳書にエリス『帝国のベッドルーム』(河出書房新社)、ラッド『世界でいちばん虚無な場所――旅行に幻滅した人のためのガイドブック』(柏書房)、パイン『ホンモノの偽物――模造と真作をめぐる8つの奇妙な物語』、レンジ『1924――ヒトラーが“ヒトラー”になった年』、クラカワー『ミズーラ――名門大学を揺るがしたレイプ事件と司法制度』(以上、亜紀書房)などがある。

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