HOME > 書籍検索:社会 > 改革派首長はなにを改革したのか

改革派首長はなにを改革したのか

改革派首長はなにを改革したのか
著者 田村 秀
価格 1,980円(税込)
発売日 2014年6月19日
判型 四六判
製本 並製
頁数 230頁
ISBN 978-4-7505-1410-9
Cコード C0030

オンライン書店で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

これまでは改革派と呼ばれる首長のポピュリズム的な政策ばかりが注目を集めてきたが、
経済面を中心にいかに地域の振興に尽くしてきたか
(あるいは結果的に尽くせなかったのか)についてできるだけ客観的な検証を試みた。

結局のところ、改革派首長の多くは、目立った割には
地域の将来につながる「投資」をあまり行っておらず、
単なる清涼剤の役割しか果たしていないことが明らかになったのである。(本文より)


人事・予算・立法、すべてに巨大な力を持つ権力者が
”改革”の名で地方自治を停滞させている――

  〈米大統領より大きな権限を持った自治体首長の暴走を止めよ!〉



【目次】
改革派首長が誕生した理由――はじめに
第一章 改革派首長の系譜
第二章 今をときめく改革派首長たちの動向
第三章 改革派首長の共通項
第四章 改革派首長の登場によって地域経済は好転したのか
第五章 改革派首長をどうみるべきか
いかに地域の振興に尽くしたか――終わりに

PAGE TOP