人類学とは何か
著者 | ティム・インゴルド 著 奥野 克巳、宮崎 幸子 訳 |
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価格 | 1,980円(税込) |
発売日 | 2020年3月31日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 192頁 |
ISBN | 978-4-7505-1595-3 |
Cコード | C0010 |
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内容紹介
他者と“ともに”学ぶこと——
他者と向き合い、ともに生きるとは、どういうことか。
人類学は、未来を切り拓くことができるのか。
現代思想、アートをはじめ、ジャンルを超えた影響と挑発をあたえつづけるティム・インゴルド。
世界の知をリードする巨人が語る、人類学と人類の未来。
世界が直面する未曾有の危機にどう立ち向かうべきか。
インゴルドの思想の核心にして最良の人類学入門。
【目次】
第1章 他者を真剣に受け取ること
第2章 類似と差異
第3章 ある分断された学
第4章 社会的なるものを再考する
第5章 未来に向けた人類学
解説
原注
読書案内
【書評・メディア情報】
■中國新聞(4月12日)/紹介
■南日本新聞(4月26日)/短評
■週刊読書人(5月29日)/書評(磯野真穂氏・医療人類学、文化人類学)
■HONZ(5月29日)/書評(山本尚毅氏)
■週刊読書人(7月24日)/2020年上半期の収穫から(松田俊介・早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員、文化人類学、祝祭理論)
■図書新聞(8月15日号)/書評(土井清美氏・文化人類学)
■VOGUEオンライン(8月17日)/書評(池田純一氏)
■朝日新聞(9月22日)/折々のことば