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西荻ごはん

西荻ごはん
著者 【絵/文】目黒雅也
価格 2,200円(税込)
発売日 2024年10月17日
判型 四六判
製本 並製
頁数 272頁+カラー16頁
ISBN 978-4-7505-1850-3
Cコード C0095

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内容紹介

【推薦】木下龍也さん(歌人)
「西荻窪のおいしさが世界にバレてしまう。
僕はこの本の発売を本気で止めるべきだったのかもしれない。」


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『西荻さんぽ』につづく西荻本・第2弾!》
ランチするなら、コーヒー飲むなら、居酒屋行くなら、おいしい料理をお腹いっぱい食べるなら……この “ニシオギ” におまかせを!

純喫茶から安うまランチ、垂涎ディナー、飲み歩き。
人のぬくもりとおいしさを追った偏愛イラストエッセイ。

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西荻の食べ物だけで一冊なんて、これ以上に酔狂な本はない。
でも、それくらい西荻の飲食文化には語る価値があるとも思っている。
食いしん坊のあなたになら、きっと共感してもらえるはず!
(「はじめに」より)

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【目次】
はじめに

第1章 すぐそばにある幸せの味
 遅いランチは「はつね」でタンメン
 二代目の腕が光る進化系「萬福飯店」
 中国から来た幼馴染の通な注文
 卵を味わうムースーローの作り方
 「それいゆ」の水出し珈琲とギロリ御仁
 王道純喫茶ごはんに秘められた物語
 それいゆ式ナポリタンをつくってみる
 「村田商會」の丸ごと卵トーストに挑戦!
 オモシブい喫茶「ビーイン」のマスター
 昭和が薫るホットケーキとピラフ
 「ラズベリー」のがっつりコントンブル
 早朝の「松庵文庫」でタルトタタンを
 思い出の「ウッドストック」で憩う

第2章 食べる食べる、まだ食べる
 ネオ定食なら「湯気」と「もがめ食堂」
 元鮮魚店「魚又」の安うま丼ランチ
 「亜瑠馬Ⅱ」の名前が長いランチメニュー
 保育園でいただく高野豆腐とひき肉の煮物
 食欲への挑戦状、「キャロット」の鉄皿肉
 町中華「ちんとう」のえびチャーハン
 「欧風料理 華」を救った伝説のバーテン
 自宅で時短のビーフシチューをつくるコツ
 華の絶品グラタンレシピに挑む!
 元南極料理人が腕を振るう鮭チャーハン
 懐かしの皿うどんとびあん香ケーキ
 クリスマス&お正月こそお楽しみ
 「ゴローゾテツ」で仕事始めの満腹ごはん

第3章 西荻酒場で夢ひらく夜
 甲州発の「田毎」に見る酒場の真髄
 バー「最後に笑え」のぼたん鍋と油そば
 「G7」のコンビーフエッグマフィン
 タカオさんと飲む安らぎの「晩小屋」
 年末納会はしご酒、魅惑の4軒
 西荻、いい夜ひとり飲みのススメ
 パリッコさんと飲み歩く西荻黄昏酒場

第4章 何度でも行きたいボクの店(全82軒)

おわりに

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著者紹介

目黒 雅也(めぐろ・まさや)
1977年東京・西荻窪に生まれる。イラストレーター、絵本作家。杉並区立桃井第三小学校、日本大学第二中学校・高等学校を経て日本大学芸術学部デザイン学科卒業。在学時には安西水丸に師事。単著に『うちのしょうちゃん』(晧星社)、『西荻さんぽ』(亜紀書房)、歌人枡野浩一との共著に絵本『あれたべたい』(あかね書房)、『ネコのなまえは』(絵本館)、児童小説『しらとりくんはてんこうせい』(あかね書房)がある。古くて味のある喫茶店や酒場を愛す。中野区・新渡戸文化学園にて剣道の指導にもあたっている(錬士七段)。

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