ヒクソン・グレイシー自伝
著者 | ヒクソン・グレイシー 著 ピーター・マグワイア 構成 棚橋 志行 訳 |
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価格 | 2,530円(税込) |
発売日 | 2022年2月23日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 上製 |
頁数 | 320頁+口絵8頁 |
ISBN | 978-4-7505-1731-5 |
Cコード | C0075 |
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内容紹介
頂と底。善と悪。生と死。
彼の波瀾万丈の人生は、「柔術」そのものの物語を見るかのようだ。
――中井祐樹 推薦!
コナー・マクレガー(元UFC2階級同時王者)絶賛!
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《アルティメット大会に震え、VTJとPRIDEに熱狂し、あの日の「ヒクソン」を畏怖したすべての人に贈る》
父エリオや兄ホリオンとの確執、闘いなき「競技」へのまなざし、離婚と再婚、日本での特別な時間、早世した息子ホクソンへの想い――。
13歳で学校をドロップアウトし、ストリート団に身を投じた若き柔術家は、亡き兄ホーウスに代わり一族最強を継ぐと、バーリトゥードの道を選んだ。
ヨガの呼吸法を体得し、全能のファイターとなった男はリングを降りたが、家族への想いを胸に、いまなお世界中で柔術の発展に寄与しつづけている。
ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、USAトゥデイでベストセラーとなった話題の書
これから先、数百年後も数千年後も永遠に格闘技史に名前が刻まれる究極のファイターである。
──作家・増田俊也(「解説」より)
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【目次】
■序文
1……グレイシー一族
2……グレイシー一家に育つ
3……捕食者と獲物
4……不動の心
5……切磋琢磨
6……渡米
7……日出ずる国
8……パラダイムシフト
9……荒廃
10……再生
■エピローグ
■謝辞
■解説──増田俊也(作家)
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《おすすめ》
▶マシュー・ポリー『ブルース・リー伝』(棚橋志行 訳)
100人を超える関係者への濃密な取材が生んだ結晶──。第一級の史料価値を持つ“ 李小龍”評伝の決定版!
貴重なカラー・モノクロ写真多数収録。
▶シャノン・リー『友よ、水になれ 父ブルース・リーの哲学』(棚橋志行 訳)
32年の短い生涯を閉じるまで、実父ブルース・リーがその胸に問い、また信じ、全身全霊で実践してきた人生哲学を、実娘シャノン・リーが迫真の筆致で読み解いた話題作!
▶ジョシュ・グロス『アリ対猪木 アメリカから見た世界格闘史の特異点』(棚橋志行 訳、柳澤健 監訳)
世界最高峰の舞台、UFCを産み落とした「禁断の果実」。
歴史的一戦の裏側に迫る米国発のノンフィクション!!
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【書評・メディア情報】
■PRESIDENT Online(3月7日)/解説の再編集記事掲載
■本が好き。(3月24日)/書評(藤代冥砂氏・写真家、作家)
■「KAMINOGE」(124号)/紹介
■南日本新聞・下野新聞(4月24日)/書評(片岡亮氏・元格闘家、ジャーナリスト)
■「週刊東洋経済」(4/30-5/7合併特大号)/書評(川添愛氏・作家)
■「月刊秘伝」(5月号)/書評
■新潟日報(5月1日)/書評(片岡亮氏・元格闘家、ジャーナリスト)
■山陽新聞(5月8日)/書評(片岡亮氏・元格闘家、ジャーナリスト)
■新文化(7月7日)/紹介