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それでも、世界はよくなっている
著者 | ラシュミ・サーデシュパンデ 著 神田 由布子 訳 |
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価格 | 1,980円(税込) |
発売日 | 2022年5月24日 |
判型 | A5判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 176頁 |
ISBN | 978-4-7505-1739-1 |
Cコード | C0036 |
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内容紹介
戦争、洪水、貧困……世界は恐ろしいニュースにあふれている。
世界はほんとにお先まっ暗なの? ——〈答えはNO!〉
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民主主義の社会に暮らす人がいまほど多い時代はない。
学校に通う子どもの数も一番多いし、女の子の数も一番多い。
清潔な水やトイレを利用できる人の数もいままでで一番多い。
多くのアートが自宅のソファで見られるようになっている。
貧困率も下がっている。
気候変動を抑えるために森を守る人が増えている。
政治のトップには女性たちが入るようになった。
——「ね、世界や人間は捨てたものじゃない。希望は簡単に捨てられないんだ」
データや事実を見れば、たくさんのよいニュースがある!
たたかうに値する課題ばかりだ!
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【目次】
■はじめに
■第1章 人はやさしさと共感と希望にみちている
■第2章 政治はよくなっている——リーダーとドリームチーム
■第3章 美しい地球を取りもどす——環境を守る
■第4章 すべての人をすこやかに——世界に医療と衛生を
■第5章 みんながかがやける社会に——不平等をなくす
■第6章 アートってすばらしい——エリートでなくてもOK
■これからのこと
■おもな情報源
■訳者あとがき
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【書評・メディア情報】
■「サンデー毎日」(7月3日号)/短評
■「クレヨンハウス通信」(7月号)/紹介
■図書館教育ニュース(7月18日)/紹介