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つながり過ぎないでいい 非定型発達の生存戦略
著者 | 尹 雄大 |
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価格 | 1,760円(税込) |
発売日 | 2022年5月25日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 216頁 |
ISBN | 978-4-7505-1726-1 |
Cコード | C0095 |
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内容紹介
《コミュニケーションで悩む人たちへ》
コミュニケーションや感情表現が上手できないと悩んだ著者はやがて、当たり障りなく人とやり取りする技術を身につけていく。
だが、難なく意思疎通ができることは、本当に良いこと、正しいことなのか。
なめらかにしゃべれてしまうことの方が、奇妙なのではないか。
「言語とは何なのか」「自分を言葉で表現するとは、どういうことなのか」の深層に迫る、自身の体験を踏まえた「当事者研究」。
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自分だけのものであるはずの感情を、多くの人に共通する「言葉で表す」ことなど、どうしてできるのだろうか。
そして、人に「伝える」とはどういうことなのか――。
言葉、存在、コミュニケーションをめぐる思考の旅が始まる。
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【目次】
■はじめに
■1章 それぞれのタイムラインを生きるしかない——定型発達という呪縛
■2章 胚胎期間という冗長な生き延び方
■3章 社会なしに生きられないが、社会だけでは生きるに値しない
■4章 自律と自立を手にするための学習
■5章 絶望を冗長化させる
■あとがき
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【試し読み】
▶はじめに
▶定型に発達するとは何か?
▶非定型に発達しているだけ
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《おすすめ》尹雄大『さよなら、男社会』
ジェーン・スーさん、推薦!
「個人的な経験を丁寧に解していくと、そこに社会が現れる。読後、自分の話にじっくり耳を傾けてもらえたような充足感を得る人は多いだろう。私もそのひとりだ」
著者自らが、自身の体験を出発点に「いかにして男はマッチョになるのか」「どうすれば男性性を脱ぎ去ることができるのか」を問う。
これまでにない男性をめぐる当事者研究。
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【書評・メディア情報】
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