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はやく一人になりたい!

はやく一人になりたい!
著者 村井 理子
価格 1,485円(税込)
発売日 2023年1月20日
判型 四六判
製本 並製
頁数 148頁
ISBN 978-4-7505-1774-2
Cコード C0095
電子書籍発売中

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内容紹介

〈自分を大事にしないと、誰かを大切にすることはできない〉

日々の暮らしのこと、これからやりたいこと、大切な思い出、人。
50代を迎えた著者が、楽しく生きるコツを考えるエッセイ集。

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家族は大切で、家族と過ごす時間は何より楽しい。
でも、自分を大切にすることを一番にして、これからは生きていきたい。
──さあ、楽しくやろう。

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【目次】
Ⅰ.家族のことをがんばらない
 ■あの頃の私に言ってあげたいこと
 ■肩の力を抜いていこう
 ■これからの母
 ■『母親になって後悔してる』
 ■卒業
 ■ママ友と私
 ■子離れと嫉妬

Ⅱ.暮らしを穏やかにする
 ■わが家の欅
 ■人とともに生きるということ
 ■ハリーくんとの冬
 ■ハリーくんという犬
 ■仕事場を作る
 ■古い家を買いたい
 ■私の住処
 ■はやく一人になりたい!
 ■基本は翻訳
 ■もしも書けなくなったら
 ■親愛なるケリー
 ■若さと食欲

Ⅲ.なつかしい人と味
 ■動物好きのパン屋さん
 ■母とタータンチェック
 ■「家族」のあとで
 ■昭和と暴力
 ■兄と発達障害
 ■ガラスの向こうの母と兄
 ■駄菓子屋の焼きそば
 ■あの日のケーキ
 ■ようやく受け入れた故郷
 ■折れた心と阪急そば
 ■青峯プール

■あとがき

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著者紹介

村井 理子(むらい・りこ)
翻訳家・エッセイスト。1970年静岡県生まれ。
訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』(ともに新潮文庫)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『メイドの手帖』(双葉社)など。
著書に『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、『家族』『犬(きみ)がいるから』『犬ニモマケズ』『ハリー、大きな幸せ』(以上、亜紀書房)、『全員悪人』、『兄の終い』『いらねえけどありがとう』(以上CCCメディアハウス)、『村井さんちの生活』(新潮社)、『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(中央公論新社)、『本を読んだら散歩に行こう』(集英社)。

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