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増補改訂版 「新しい安全保障」論の視座
著者 | 赤根谷 達雄/落合 浩太郎 編著 中西 寛/栗栖 薫子/中沢 力 著 |
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価格 | 2,640円(税込) |
発売日 | 2007年2月8日 |
判型 | A5判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 328頁 |
ISBN | 978-4-7505-0701-9 |
Cコード | C0031 |
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内容紹介
全面改訂で[いちばん新しい安全保障論]を提示!
安全保障とは、主に国家間の軍事的脅威に対処することを意味した。しかしここ十数年、脅威の対象を拡げ、国家破綻やサイバー・テロ、さらには環境破壊や過度の輸出攻勢までも安全保障の対象に取り込む動きが台頭してきた。これに加え、9.11事件以降は国際テロリズムと大量破壊兵器の拡散問題が注目されている。安全保障概念の歴史をたどり、その現代的意味を問うとともに、新たに第7章「現代テロリズムと大量破壊兵器」を加え、新思潮の是非を検証する。