HOME > 書籍検索:子ども > 家族写真は「 」である。
家族写真は「 」である。
著者 | 浅田 政志 |
---|---|
価格 | 1,760円(税込) |
発売日 | 2013年8月9日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 240頁 |
ISBN | 978-4-7505-1319-5 |
Cコード | C0072 |
オンライン書店で購入
内容紹介
【内容紹介】
第34回木村伊兵衛賞・写真家、浅田政志のすべて
もし1度きりしかシャッターを押すことができないとしたら、何を撮るだろう。そんな素朴な疑問からオトン、オカン、兄ちゃんを撮り始めた写真家・浅田政志。そうしてできた『浅田家』は、写真ファンだけではなく、普段は写真集を買わない人々にも共感をもって迎えられた。
奇しくも選んだ「家族」というテーマは、どうして親は子どもを撮りたいと思うのか、日本人にとって写真はどんな存在なのか、家族っていったい何なのか、もっと大きな問題へと広がっていった。
写真家・浅田政志が生まれるまで、『浅田家』製作の裏側、震災後、被災地で行った家族写真洗浄のボランティア、日本の家族を追いかける「みんな家族」プロジェクト……。本書は、木村伊兵衛賞作家の浅田政志の、家族論であり写真論である。
【もくじ】
1 ぼくの家族と家族写真
2 『浅田家』ができるまで
3 東北で出会った家族写真
4 家族アルバムをつくろう
5 さまざまな家族のすがた
6 新しい家族を撮る
【書評・メディア情報】
2021年
月刊旅色(2月号)/紹介(間室道子氏・代官山蔦屋書店)