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東アジア動乱のシナリオ
著者 | 東アジア研究会 編 |
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価格 | 1,815円(税込) |
発売日 | 1993年11月1日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 308頁 |
ISBN | 978-4-7505-9314-2 |
Cコード | C3031 |
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内容紹介
佐藤勝巳(韓国・朝鮮)・杉森康二(ロシア)・加々美光行(中国)・木村哲三郎(インドシナ)・今川瑛一(ASEAN)の五人の一流分析家が、東アジアが今世紀中に直面するであろう危険な動乱要因を分析する。冷戦構造崩壊の意味を理解できない日本人に警鐘を鳴らす。
序章〈座談会〉アジア全体像への試論
Ⅰ 東西冷戦構造崩壊と朝鮮半島
Ⅱ シベリアから撤退するロシア
Ⅲ 中国の積極防御戦略
Ⅳ カンボジア問題のゆくえと日本の対応
Ⅴ アセアンの発展と今後の東南アジア
終章〈座談会〉日本の戦略をめぐって