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韓国ぐらしは万華鏡

韓国ぐらしは万華鏡
著者 本橋 良子
価格 1,650円(税込)
発売日 2016年12月16日
判型 四六判
製本 並製
頁数 214頁
ISBN 978-4-7505-1496-3
Cコード C0036

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内容紹介

ご縁に導かれ、言葉もわからないままに飛び込んだ韓国での日々。
ソウル、釜山、済州島での13年の暮らしから見えてきた、かの国のひと、もの、文化のひとコマを、生活者目線で綴る見聞記。


縁あって嫁いだ地ソウルは、言葉もわからない知り合いもいない異国でした。
しかし、恐れを知らない二〇代でしたので「さあ、これからがわたしの本格的な人生の始まり」とばかり何でも見てやろうという元気もありました。
それでも暮らしはじめると、驚きと難儀なことの連続で、「大変な所に来てしまった」と心が折れることもありましたが、その一方では、楽しい出会いが次の出会いを呼ぶという具合で愉快なことも多々ありました。(本文より)

【書評・メディア情報】
神奈川新聞(4月16日)/書評(下野綾氏・神奈川新聞社文化部記者)

著者紹介

本橋 良子(もとはし よしこ)
1948年、栃木県宇都宮市生まれ。横浜市立桜丘高校卒、鶴見大学図書館司書講座修了。
1976年、東京で韓国人駐在員に出会いソウルに嫁ぐ。延世大学語学堂を経てソウル大学語学研究所卒業。1982年~84年済州島に暮らし、1985年~87年釜山市に暮らす。
1989年に帰国。現在、横浜市在住。
訳書に、『いま、あなたの子どもが揺れている』(東京書籍、1997年)、『麗しき霊の詩』(文車書院、2004年)がある。

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