HOME > 最新刊順書籍一覧 > SPQR ローマ帝国史Ⅱ

SPQR ローマ帝国史Ⅱ 皇帝の時代

SPQR ローマ帝国史Ⅱ
著者 メアリー・ビアード 著
宮﨑 真紀 訳
価格 2,640円(税込)
発売日 2018年5月25日
判型 四六判
製本 上製
頁数 380頁
ISBN 978-4-7505-1538-0
Cコード C0022

オンライン書店で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介

政治、経済、戦争、ローマ人の意外な暮らしぶりを鮮やかに描き出す、今までにないローマ史。

なぜローマは短期間に巨大帝国を築き得たのか?この人類史のミステリーに、大英勲賞受賞の「イギリスで最も有名な古典学者」が挑む。
「全米批評家協会賞」最終候補、「カナダ・カンディル賞」ノミネートなど、アメリカ・ヨーロッパ・アジア各国で大反響を呼んだ、驚きと興奮の歴史書!

ローマはなぜ圧倒的成功をおさめたのか。興味の尽きない謎が鮮やかに解かれる。生き生きとした筆致に、大部であることを忘れてページをめくり続けた。必読だ!
――成毛眞氏(元マイクロソフト社長、HONZ代表)

世界が絶賛!
「歴史書の新たな傑作」(エコノミスト)
「これはもう古典だ」(ウォールストリート・ジャーナル)
「100ノータブル・ブックス2015」(ニューヨーク・タイムズ)
「ベストブックス2015」(ウォールストリート・ジャーナル)
「ベストブックス2015」(カーカス・レビュー)
「ブック・オブ・ジ・イヤー」(エコノミスト)
「トップテン・ベストセラー」(サンデー・タイムズ)
「ブリティッシュ・ブック・インダストリー2016ブック・オブ・ジ・イヤー」最終候補
「ガーディアン」「インデペンデント」「ヘラルド」「テレグラフ」ほか、各紙絶賛、書評多数。
スペインで最も権威ある「アストゥリアス皇太子賞」受賞

【書評・メディア情報】
■北海道新聞(7月29日)/短評
■日経新聞(8月4日)/書評(長谷川岳男氏・鎌倉女子大学教授)

著者紹介

メアリー・ビアード(Mary Beard) 
ケンブリッジ大学古典学教授、ニューナム・カレッジ特別研究員、「ロンドン・タイムズ」紙文芸付録の古典文学編集者、英国学士院会員、アメリカ芸術科学アカデミー特別会員。テレビ、ラジオなどメディアにもたびたび登場し、「イギリス一有名な古典学者」とも呼ばれている。著書多数。大英帝国勲章受章。

訳者 宮﨑 真紀(みやざき・まき)  
英米文学・スペイン語文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。おもな訳書にルイーズ・グレイ『生き物を殺して食べる』(亜紀書房)など。

PAGE TOP