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この空のかなた
著者 | 須藤 靖 |
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価格 | 1,870円(税込) |
発売日 | 2018年6月22日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 184頁 |
ISBN | 978-4-7505-1552-6 |
Cコード | C0044 |
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内容紹介
「われわれは何も知らなかった」
宇宙について知れば知るほど、その思いが強くなる
夜空のかなたに広がる宇宙を見るその時、この世界の知られざる姿が浮かび上がる。宇宙で起きる銀河同士の衝突、かなたから届いたとてつもなく小さな時空のさざ波、探査機がとらえた15億キロ先の景色、巨大な星の誕生と最期、私たちの体は星くずからできている……!?
美しく壮大なカラー写真を入り口に、宇宙物理学者がそこに潜む不思議を語る。ページを開けば、そこは宇宙。
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もくじ
はじめに 138億年、宇宙の旅
1.世界を支配するダーク
2.ガリレオからTMTへ
3.織姫と彦星、そして昴
4.地上600キロ 空飛ぶ天文台
5.土星から見た地球
6.土星の衛星の世界
7.カール・セーガンの遺産
8.宇宙人へのメッセージ
9.一番近い星に生命が?
10.七つの「地球」を宿す星
11.アタカマ高原から見る惑星誕生の現場
12.夜空の宝石箱
13.平安時代の超新星爆発
14.衝突し合体する銀河たち
15.時空を超える重力レンズの蜃気楼
16.光で見える宇宙の果て
17.29+36=62の発見でノーベル賞
18.中性子星を巡る冒険
19.われわれは星の子ども
20.地球発、宇宙経由、パラレルワールド行き
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装丁:芝晶子(文京図案室)
【書評・メディア情報】
■高知新聞(6月27日)/紹介
■高知新聞(7月21日)/紹介
■高知新聞K+(8月23日)/紹介
■図書館教育ニュース(8月28日)/紹介
■週刊新潮(8月30日秋初月増大号)/書評(渡邊十絲子氏・詩人)
Socrates(11月8日)/記事掲載