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天使はブルースを歌う 横浜アウトサイド・ストーリー

天使はブルースを歌う
著者 山崎 洋子
価格 1,980円(税込)
発売日 2019年4月24日
判型 四六判
製本 上製
頁数 304頁
ISBN 978-4-7505-1582-3
Cコード C0095

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内容紹介

街を彷徨う白塗りの老娼婦、破天荒なブルースマン、知られざる外国人墓地

元ザ・ゴールデン・カップスのギタリスト エディ藩から、慰霊歌の作詞を依頼された著者。
横浜には、訪れる人も少ない外国人墓地があり、戦後、八百体とも九百体ともいわれる嬰児が人知れず埋葬されたという。
一体何があったのか。
横浜の知られざる闇への旅が、幕を開ける。

伝説の名著復刊!


【書評・メディア情報】
NHKBS4K(11月22日)/紹介(「一瞬の、永遠の、にっぽん 横濱マジックアワー」)
2021年
■BSプレミアム(3月4日)/紹介(「一瞬の、永遠の、にっぽん 横濱マジックアワー」再放送)

著者紹介

山崎洋子(やまざき・ようこ)
1947年、京都府宮津市生まれ。横浜市在住。コピーライター、児童読物作家、脚本家を経て小説家に。1986年『花園の迷宮』(講談社)で第32回江戸川乱歩賞を受賞。小説、エッセイ、ノンフィクション、舞台脚本、演出など多数。小説に『横濱 唐人お吉異聞』(講談社)、ノンフィクションに『横浜の時を旅する ホテルニューグランドの魔法』(春風社)、『誰にでも、言えなかったことがある』(清流出版)など多数。2010年NHK地域放送文化賞受賞。

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