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日米同盟のコスト 自主防衛と自律の追求
著者 | 武田 康裕 |
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価格 | 2,750円(税込) |
発売日 | 2019年5月23日 |
判型 | A5判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 256頁 |
ISBN | 978-4-7505-1539-7 |
Cコード | C0031 |
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内容紹介
米軍の抑止力の一部を
「自己負担」すると
いくらかかるのか?
米国の一極支配はすでに過去のものになりつつあり、
おのずと日本の安全保障への取り組み方も違ってこざるを得ない。
弾道ミサイル防衛、シーレーン防衛、在沖縄米軍基地の日米共同使用を含む島嶼防衛のコストはどうなる――
<同盟>と<自主・自律>の問題を数字の観点から考える一冊!!
本書の目的は、同盟のコスト分析を手掛かりに、安全、自主、自立からなる連立方程式を解くことにある。(「序論」より)
【構成】
序論
第1章 同盟のコストとリスク
第2章 トランプ政権の登場と日米同盟の行方
第3章 日本を取り巻く戦略環境
第4章 日米同盟の費用対効果
第5章 弾道ミサイル防衛
第6章 シーレーン防衛
第7章 島嶼防衛と在沖縄海兵隊の代替
結論
あとがき
【書評・メディア情報】
■産経新聞(7月14日)/紹介
■日本経済新聞(7月20日)/書評(中山俊宏氏・慶應義塾大学教授)
■朝雲(7月25日)/短評
■公明新聞(8月19日)/書評(佐道明広氏・中京大学教授)
■夕刊フジ(9月4日)/紹介