夫のHがイヤだった。
著者 | Mio |
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価格 | 1,430円(税込) |
発売日 | 2019年9月27日 |
判型 | 四六判 |
製本 | 並製 |
頁数 | 224頁 |
ISBN | 978-4-7505-1613-4 |
Cコード | C0095 |
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内容紹介
レスになるには理由(わけ)がある!
アメブロ・メンタルヘルス部門 1位
(2018/2/17―3/8)
人気ブログ、待望の書籍化!
ベストセラー『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』著者の宋美玄さん(産婦人科医)による解説コラムを各章末に収録。
巻末には、女性向けAVの人気男優、一徹さんとの対談アリ。
「好き」なだけじゃ、ダメなことがある――
“痛み”や“自虐”をのりこえて性を悦び、
また、愉しめる人生をつかむために。
結婚当初から夫とのセックスが苦痛で悩んでいた「私」が、ブログに書き綴った実話をもとに再構成した実録エッセイ。
大学時代からの付き合いで結婚した彼のことは、心から愛していた。
だからこそ、セックスだけがうまくいかない現実を、どう受け止めていいのかわからなかった ……。
その後、長い間、夫の性的な要求に応えられない自分を責め、うつ病や摂食障害を患った「私」を回復に導いたのも、やはりセックス。
人を深く傷つけることもあれば、絶望の淵から救うこともできるのが性愛の力――
多くの悩める女性たちにとって他人事ではない、一人の女性が選択した人生の進路とは。
「セックスさえできれば夫は、今夜も明日も機嫌がいい。
私のことも大事にしてくれる。
ほんの少しの我慢なのに、どうしてもそれができない。
なぜなら、私は夫のセックスがイヤだから。
夫のことを愛しているのに、彼の行為を受け入れられない。
私がおかしいのはわかっているけど、どうしていいかわからない。
セックスができないこの人と、私はこれからも一緒に生きていきたい。
そんな矛盾をはらんだ結婚生活を十五年間もつづけた。」
(プロローグより)
【書評・メディア情報】
■日刊ゲンダイ(10月9日)/紹介
■好書好日(11月10日)/対談
■ダ・ヴィンチニュース/紹介(園田もなか氏)
2021年
■mi-mollet(6月9日)/紹介