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認知症を予防する食事

認知症を予防する食事
著者 川口 美喜子
価格 1,485円(税込)
発売日 2020年4月22日
判型 四六判
製本 並製
頁数 144頁
ISBN 978-4-7505-1640-0
Cコード C0077
電子書籍発売中

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内容紹介

認知症予防は、適切な食習慣から!

最近の研究で、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を持つ人が認知症になりやすいことがわかってきた。
最新の知見をふまえつつ、栄養価だけの食事指導ではない、手抜きをして、ラクに続ける食事法を「がんと栄養」分野の第一人者が伝授する。


たとえば…

 ・タンパク質は魚から → サバ缶は手軽な優良食材!

 ・塩分は1日6.5~7.5g → 醤油をぽん酢にかえて達成!

 ・必要な脂質 → オリーブオイル、ナッツ、魚で摂取! などなど



【目次】
・認知症予防は生活習慣病予防から
・糖質は全体の6割以下に抑える
・野菜や果物でファイトケミカルと食物繊維を摂る
・タンパク質がフレイルを防ぐ
・努力しないで塩分を減らす
・健康的にアルコールをたしなむ
・賢く活用して、脂質を摂る

【書評・メディア情報】
■シルバー新報(5月29日)/短評
■クレヨンハウス通信(6月号)/「落合恵子のBOOK CLUB」にて紹介

著者紹介

川口美喜子(かわぐち・みきこ)
大妻女子大学家政学部教授、管理栄養士、医学博士。専門は病態栄養学、がん病態栄養並びにスポーツ栄養。
島根大学医学部附属病院で、食事を通した治療に積極的に参加してきた。現在は、大学で後進を育てながら、地域医療のパイオニアの一人、秋山正子氏が主宰する「暮らしの保健室」(東京・新宿区)、「マギーズ東京」(東京・江東区)などにて、在宅栄養指導、給食での栄養ケアも行なっている。問題を抱える多くの人のために、その卓越した栄養学の知識を具体的な食事に落とし込んで支援している。
著書に『老後と介護を劇的に変える食事術』(晶文社)、共著書に『がん専任栄養士が患者さんの声を聞いてつくった73の食事レシピ』(医学書院)などがある。

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