詩集 たましいの世話
著者 | 若松 英輔 |
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価格 | 1,980円(税込) |
発売日 | 2021年1月23日 |
判型 | 四六判変型 |
製本 | 仮フランス装 |
頁数 | 112頁 |
ISBN | 978-4-7505-1684-4 |
Cコード | C0095 |
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内容紹介
亡くなったのは
わたしが愛した
あの人で
千人の中の
一人ではないのです
たった
ひとつの
いのちを喪った
わたしのような
人間がいるのを
忘れないで下さい
──「いのち ひとつ」
〈 先に逝ってしまった大切なあなたへ。〉
残された者にできるのは言葉を贈ること。
悲しみと祈りを込めて紡がれる、34の言葉の捧げもの。
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【書評・メディア情報】
■婦人之友(8月号)/紹介
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【若松英輔さんの詩集】
■『詩集 ことばのきせき』
ことばがこころを包む時がある。──かなしみと共に歩むための、詩という姿をまとった贈り物。
■『詩集 美しいとき』
悲しみ、祈り、愛すること。──暗闇で手探りするように、一語一語、つむがれた言葉の捧げ物。
■『詩集 愛について』
愛する人への想いに心を揺さぶられる、珠玉の36篇。「いなくなってしまった大切な人」への想いを綴る。
■『詩集 燃える水滴』
弱き者のささやきを聞き逃さないために──。石牟礼道子へ、また多くの逝きし者たちへ、ことばを贈る。
■『詩集 幸福論』
幸福はどこにあるのか?──幸福の小さなきらめきを静かにつむぐ。
■『詩集 見えない涙』
《第33回詩歌文学館賞詩部門受賞》
泣くことも忘れてしまった人たちへ──。26編の詩を収めた、若松英輔初の詩集。
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