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自費出版のご案内

知っておきたい自費出版Q&A

  • Q. 何冊からつくることができますか?

    A. 目安は100部程度です(50部でも同額です)

    本づくりは、①文字編集、②ページ組み、③装丁、④製版・印刷、製本といった工程がありますが、100部まではそれほど大きな費用の差はありませんので、それをひとつの目安とお考えください。1~10部の極少部数は別途承ります。ご相談ください。

  • Q. 印刷部数はどのように決めればよいでしょうか?

    A. 配布する数に2~3割を加えたぐらいです。

    100部でも200部でもコストの差はそれほど大きくありませんし、追加で印刷するのは、割高になってしまいます。そうしたことを考慮すると、お友だちや関係者など、配布したい数の2~3割増しが目安になります。
    ただ、将来のことを考えてある程度の数を保存しておく必要がある場合は、少し多めにしておいたほうがいいでしょう。

  • Q. 原稿だけ送ってあとはお任せできますか?

    A. 私たち制作担当者、編集者が、著者校正を除くすべての工程を管理いたします。

    原稿の打ち合わせの後、本の中身についての仕様、体裁、部数などについてご相談させていただき、費用のお見積りをいたします。私家版の自費出版では、校正(間違いがないかの点検)は著者ご自身の責任で行っていただくのが原則ですが、これも専門家に依頼することもできます。

  • Q. 原稿がそろわず、メモぐらいしかなくてもつくれますか?

    A. 完成に向けて担当者が懇切、丁寧にお世話いたします。

    本の執筆作業では、一流作家でも行き詰まることがしばしばあります。一般の方の場合、「意余りて言葉足らず」状態はむしろ当然のことです。原稿やメモの整理から、インタビューによる原稿づくり、専門の記者による代筆など、私たちプロの編集者が親身になって本づくりのお手伝いをします。

  • Q. 装丁をお願いできますか?

    A. 原則として装丁家(デザイナー)に依頼し、美しく読みやすい本に仕上げます。

    ご自分のアイデア、デザインイメージをお持ちくださればそれで本の装丁をいたします。また、お手持ちの写真や書画なども表紙に使用できますので、ご相談ください。

  • Q. 遠距離地からの依頼は、可能ですか?

    A. 電話やメール、郵送などで本づくりを進めます。出張サービスもあります。

    原稿をお送りいただき、その後は電話やファックス、郵送、宅配便などを利用して本づくりを進めることが出来ます。また、当社の出版事業部長がご相談にお伺いする出張サービス(交通費は実費が必要)もありますので、お気軽にご利用ください。

  • Q. 友だち、サークルのグループでつくりたいのですが?

    A. 代表者、責任者を明確にしておいてください。

    同人誌もそうですが、本づくりにかかわる方が多くなると、いろいろな要望や意見が出ます。あらかじめ責任者を決めて、本のデザインや装丁、編集の仕方、出版費用の負担額などについて、よく話し合っておくことが大切です。

  • Q. 制作期間はどれくらいかかりますか?

    A. 比較的手間のかからないもので3ヶ月が目安です。

    本の内容やページ数によって制作期間は異なりますが、詳細な編集や校閲などが必要な場合は半年程度かかる場合もあります。市町村史や社史などは1年を超える場合もあります。
    あらかじめ発効日がお決まりの場合はお早めにご相談ください。

  • Q. 代金の支払いはどうなりますか?

    A. 制作契約時と納品時に半金ずつお支払いいただきます。

    制作のご契約時点でお見積りの半金を頂戴し、残金は納品時にお願いしています。なお、同人誌や会報誌、社内報など定期的な制作物の場合は、お支払い方法のご相談もお受けしています。

  • Q. 本の仕上がりにはどんな種類がありますか?

    並製本

    単行本、文庫、新書など、書籍の中で一番多い製本方式で、ソフトカバーと呼ばれます。
    厚手の紙を表紙とし、中身を綴じ込むことにより、仕上がりは中身と同寸サイズです。本の開きやすさや短い製本期間、低コストなどその手軽さが特長です。

    上製本

    ハードカバーと呼ばれるもので、料金はかさみますが高級感と耐久性のある装丁です。金文字、銀文字などの箔押し加工も可能で、サイズは中身より少し大きめです。背の形には「角背」「丸背」があり、頁数の多いものには「丸背」、少ないものには「角背」が向いています。

  • Q.本ではなく、DVD、CD-ROMにすることはできますか?

    A. 本、DVD、CD-ROM、MOVIEなど、さまざまな形態でつくることができます。

    弊社ではそれぞれの専門分野のスタッフがマルチメディア技術を生かしてご希望の形に仕上げます。

  • Q.「共同出版」という方式があると聞きますが?

    A. 弊社では「共同出版」は一切いたしておりません。

    「共同出版」は出版業界では「中間タイプ」とも呼ばれています。ご依頼主と出版社の間にトラブルが発生するケースもあるようです。弊社では完全なる自費出版にのみ対応しており、「共同出版」のご依頼には応じられませんのでご了承ください。

その他、ご質問には弊社担当ディレクターが丁寧にお答えいたします。お気軽にお問い合わせください。

TEL:03-3824-7238 FAX:03-3824-7256
Email:sp@akishobo.com

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